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燐鉱石貯蔵庫跡(りんこうせきちょぞうこあと)

  • 文化・史跡
  • 島西側

大正7年(1918年)から昭和25年(1950年)まで島を活況に導いた燐光の採掘。
最盛期には1人1日平均2トンの採掘量を誇り、人口も2700人までに膨らんだものの、戦後、米軍管轄下に置かれたのち、昭和25年(1950年)には閉山し、燐光施設と社宅街は大半が滅失したり、損壊して廃墟となりました。
西港から少し坂をのぼったところで姿を現す燐鉱石貯蔵庫の遺構は異国情緒に満ち溢れ、まるでヨーロッパの遺跡のような風情を醸し出しています。
この燐鉱石貯蔵庫を含む燐鉱山の一帯は、平成29年(2017年)2月に、国指定の史跡として登録されており、のどかな北大東島の風景とはひと味違う趣は、廃墟マニアの注目を集めること間違いなしの名所です。

燐鉱石貯蔵庫跡(りんこうせきちょぞうこあと)

  • 住所
    〒901-3903 沖縄県島尻郡北大東村港
  • 電話番号
  • アクセス
    北大東空港から車で約15分
  • URL
  • 営業時間
    終日
  • 定休日
  • 備考